2010年に読んだ本
2010年は、6月に日本に戻ってきました。日本に戻ってくる前は、いろんな本を読みたい、と考えていましたが、帰ってきてから今年の終わりまでに読んだ本は22冊。だいたい、月に3から4冊程度のペースでした。まあ、こんなもんかな、と言う感じです。
読んだ本を時系列に列挙しておこうと思います。
- 勇気の出る経営学
- 民主党のアメリカ 共和党のアメリカ
- 日本人の足を速くする
- フューチャリスト宣言
- ワインは自分流が楽しい
- 科学のクオリア
- これぞ日本の日本人
- 決断力
- この国のかたち
- 翻訳夜話
- 納棺夫日記
- ネット未来地図
- 街道をゆく3
- ブッシュのアメリカ
- 図解雑学 流体力学
- 魂にメスはいらない
- イノベーションのジレンマ
- マッキンゼー 世界最強の仕事術
- 村上春樹、河合隼雄に会いに行く
- イシューからはじめよ
- 余話として
- サービスの極意
列挙すると、複数回出てくる作家が何人かいて、自分の好みが分かります。それから、自分が知りたいこと*1が見えてきます。
- インターネットのこと 知らなきゃ取り残される、と言うような気味悪さがずっと付きまとっているのは、今も一緒です。
- アメリカのこと しばらく暮らしてみて、分かったような分からないような。ちゃんと見つめた人にはどんな風に映るのか、それに興味があります。
- 仕事のこと いわゆる「仕事のやり方」みたいなものや「プロの語る言葉」のような本など、仕事を上手に遂行することは、フラフラしている身だからこそ必要性を感じます。
来年は、もう少し幅の広い読書を心がけたいと思います。それから、一冊読み終えるごとに簡単な感想を書き残していくべきかもしれないと考えています。なにせ、上に挙げた本の中で、内容が既にほとんど記憶に無いものも少なからず。。。
*1:「知りたかったこと」、ではあるのですが、今も分かっていないことを考えると、やっぱり「知りたいこと」です